福岡大学病院新本館(仮称)
建設募金

 福岡大学病院本館は、昭和48年に開院し、特定機能病院、災害拠点病院の他、多くの機能を担う地域の中核医療機関として社会に貢献してまいりました。
 開院後、約50年が経過した現在、建物の一部においては老朽化が進み、補修に伴う設備費等も年々増加しております。
 このような状況を受け、令和6年に新本館を開院することが決定しましたので、この度、以下のとおり募金活動を行います。

目的
教育・研究・医療環境の充実を図ると共に、本法人の理解者・協力者を増やし、卒業生、保護者、地域、教職員等の絆を深めることを目的とする。
目標額
10億円
使途
寄付金は、福岡大学病院新本館(仮称)の建設に係る資金の一部に充当する。
募集期間
令和3年5月~令和5年12月
寄付金額
個人(卒業生、在学生保護者、教職員、地域住民):一口2万円
法人・団体(取引先企業等):一口の金額は特に定めなし
※一口未満のご寄付もありがたくお受けいたします。
寄付者顕彰
芳名録作成
寄付者芳名録を作成し、本学広報誌及びホームページで、ご紹介させていただく予定です。
お差し障りがありましたら、お知らせください。
寄付者銘板

建物内にご芳名を記した銘板を設置して末永く顕彰させていただきます。

寄付者銘板設置イメージ

個別顕彰

高額寄付者の方には、感謝状の贈呈等、別途個別顕彰をさせていただきます。

顕彰基準

寄付累計額 芳名録 銘板(サイズ) 個別顕彰
個人 法人・団体 個人 法人・団体 個人 法人・団体
寄付者様全員
5万円以上 ●(小)
50万円以上 ●(中)
100万円以上 ●(大)
1,000万円以上 ●(特大)

※この表は横にスクロールできます。

新本館紹介

集中治療部門
集中治療部門は命にかかわる重症の救急患者や術後患者を治療するためのICUベッドを30床配備します。救急搬送された患者は手術や血管造影などの処置を経てICUへ収容され、シームレスな治療を受けることが出来ます。フロアの一部は陰陽圧切り替え可能な病室で新型コロナウイルス等の新興感染症にも対応可能です。
手術
手術部門には、先進的な低侵襲手術を可能にするハイブリッド手術室、ロボット用手術室、感染患者に対応する陰陽圧切替手術室、バイオクリーン手術室など計20室を設置(将来拡張2 室を含む)します。清潔な手術環境とスタッフの快適性を両立する新空調システムなど、最先端の設備を備えます。
待合環境
病院で過ごす「待っている時間」を「豊かな時間」へと変えられるよう、新本館及び新診療棟の建物全体の中⼼となる1階スペースに、人や医療情報の発信など、さまざまなものと交流することができる広場を整備する計画です。
がんセンター
最先端で最適ながん医療を実現すべく、令和3年1月1日から「福岡大学がんセンター」へ名称変更し、組織再編しました。地域医療機関との連携強化、患者さんの体と心に配慮したあたたかい医療提供を目指します。
診断医療機器
放射線科(部)では最先端の診断医療機器を整備する計画としており、常に医療技術の向上を図りながら、患者のみなさまの負担を軽減し、安全で安心できる高品質な画像診断を提供します。
周産期医療
総合周産期母子医療センターは福岡県で初めて指定され、NICU, GCU, MFICUを整備した西日本屈指の規模と機能を有した施設です。重篤な母体疾患や胎児・新生児疾患に対して高度な医療を提供する中で、福岡県、西日本地区の保健・健康維持に日夜貢献しています。
病室・療養環境
ベッドに横になったままの状態で外を眺められる低い腰壁とすることで、病室からの眺望を向上させる計画です。また、プライバシー及び感染防止に配慮した環境を整備する計画です。
救急・災害医療・ヘリポート
救急・災害の拠点病院として必須の屋上ヘリポートは地上ヘリポートと比較して離着陸時の騒音の低減や安全性を高めます。災害時や、平時の救急事案にも対応し、消防ヘリやドクターヘリを受け入れます。
食事提供方式(ニュークックチル)
新しい食事提供方式により、加熱調理から提供までの工程を温度と時間でしっかり管理し、作業の大幅な効率化を図りながら、配膳の直前に加熱を行うことでより安全で満足度の高い食事を届けます。

実績紹介

実績情報

2022年度実績

福岡大学病院新本館(仮称)建設募金にご支援いただいた結果をご報告いたします。
352件 117,978,519円
皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

実績情報

2021年度実績

福岡大学病院新本館(仮称)建設募金にご支援いただいた結果をご報告いたします。
208件 35,712,397円
皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

実績情報

「福岡大学病院新本館(仮称)建設募金」受入開始しました

 福岡大学病院本館は、昭和48年に開院し、特定機能病院、災害拠点病院の他、多くの機能を担う地域の中核医療機関として社会に貢献してきました。
 開院後、約50年が経過した現在、建物の一部においては老朽化が進み、補修に伴う設備費等も年々増加しています。
 このような状況を受け、令和6年に新本館を開院することが決定しましたので、本年5月から標記の募金活動を開始しました。誠に恐縮ではありますが、ご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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