令和3年度は、9名の学生へ奨学金を給付しました。
　前期は令和3年7月9日（金）、後期は令和3年12月24日（金）に奨学生証の授与式が行われました。

奨学金受給者の声

生の中国語に触れてみたくて留学を決意しました。留学生活序盤は不慣れな環境への適応に苦労したが、時間の経過とともに徐々に慣れていき、それからは精力的に中国語と就職に向けたスキルアップに励むことができました。語学力アップはもちろん、中国・ロシア・韓国・パキスタンからの留学生たちとの出会いや新発見があり、また自分の将来について考える時間も増え、とても充実していたと感じます。
自分が充実した留学生活を送れたのも寄付者の方々のサポートのおかげであると感じています。今回の寄付金を必ず有益なものにしたいという気持ちで留学先でも努力し、成長することができました。これからも今回寄付をしていただいた方々への感謝を忘れずに、更なるレベルアップへとつなげていきたいと思います。ありがとうございました。
（平成31年2月より10ヵ月間中国へ留学）

奨学金受給者の声

国際関係法を学べる大学だと聞き、リヨン政治学院を志望しました。平日は大学と語学学校、また国際交流カフェにも通いました。休日は趣味の美術館巡りをしたり、フランス国内旅行へ行ったりもしました。私自身今回の留学で初めて1人暮らしを体験したことで、もちろん語学力は向上しましたが、それに加え精神面も鍛えられたように感じています。
卒業後は大学院進学を考えています。大学院では西洋美術について研究したいと考えています。西洋美術について研究したいと思ったきっかけは、フランスにある美術館を訪れた時のことです。その美術館に展示されているある作品に出会ってから、西洋美術に興味を覚えました。このように、私は交換留学中の体験から将来の夢を見出すことができました。留学中はおかげさまでお金の心配をすることなく、自分がしてみたいと思っていたことをほぼ全てすることができ、また卒業後の進路までも見出すことができました。改めて寄付していただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
（令和元年8月より11ヵ月間フランスへ留学）

奨学金受給者の声

藤野遼（はるか）さん
【パラバドミントン女子SL4出場】
コロナ禍で思うような練習が出来ない時期もありましたが、たくさんの方の支援でここまで来れました。試合では笑顔で楽しくプレーしたいです。

奨学金受給者の声

兒玉芽衣さん
【陸上女子4×100Mリレー出場】
たくさんの方々に支えていただき、素晴らしい応援をいただきました。皆さんのお陰で無事にレースを行うことができました。大変感謝しております。ありがとうございました。